2013年5月15日水曜日

世田谷区「赤ちゃん訪問」がやってきた/生後29日・0か月目


 日齢29日、週齢4週、月齢0ヶ月目。

 世田谷区では、生後4ヶ月までの赤ちゃんがいる家庭を訪問する、通称「赤ちゃん訪問」というサービスを行っている。

乳児期家庭訪問
原則として生後4か月まですべての乳児のいる家庭を、保健師または乳児期家庭訪問指導員(助産師等)が訪問し、育児、発育、栄養、疾病予防などの助言をしています。
世田谷区ホームページより

 母子手帳に添付されているハガキを郵送すると、世田谷区から電話連絡があり、訪問日の日程調整をしてくれる。

 当日やってきたのは、人の良さそうなごくごく普通のおばさま(妻談)。設問にそった母親のメンタルチェック、赤ちゃんの体重測定、育児に関するQ&Aなどを行い、およそ1時間程度の訪問。

 わが妻は、困ったことはだいたいWebでしらべて自己解決しており、比較的順調な育児状況であったため、赤ちゃん訪問については特に感慨もなく淡々と進行した模様である。

 幸いなことに、わが家では「赤ちゃん訪問」にそこまでの切実なニーズはなかったが、虐待死の約6割が0歳児であり、そのうち約8割が月齢3ヶ月未満の赤ちゃんである現状を鑑みると、この「赤ちゃん訪問」サービスには十分意義があるものと思う。

 以下に続く引用はすべて、厚生労働省『子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(平成22年7月)』からのもの。

死亡した子どもの年齢は、判明しているものでみると、心中以外の事例では、0歳が39 人(59.1%)、1歳と2歳が4人(6.1%)、3歳が3人(4.5%)であり、0歳が半数以上を占めていた。(3P)

0歳児の死亡事例は、心中以外の事例では 39人で、心中事例では7人であった。0歳児を月齢別にみると、心中以外の事例は、0か月が 26人(66.7%)、1か月が1人(2.6%)、2か月が2人(5.1%)で、3か月未満が 74.4%を占めていた。(40P)

主な虐待の種類は、判明しているものでみると、心中以外の事例では、「身体的虐待」が 44 人(78.6%)、「ネグレクト」が 12 人(21.4%)で身体的虐待が7割以上を占めており、身体的虐待が最も多い傾向は変わらなかった。 (4P)

加害の動機は、判明しているものでみると、心中以外の事例では、「しつけのつもり」が10人(22.7%)と最も多く、次いで「子どもの存在の拒否・否定」が8人(11.9%)、「泣きやまないことにいらだったため」が5人(11.4%)であった。 (7P)

 上記データからも推測できるように、世田谷区「赤ちゃん訪問」は子供の虐待死を未然に防ぐ目的で提供されおり、世田谷区の出産・育児への力の入れようがうかがえる。

2013年5月2日木曜日

しゃっくりが止まらない/生後16日・0ヶ月目


 日齢16日、週齢2週、月齢0ヶ月目。

 生まれて間もない赤ちゃんは結構な頻度でしゃっくりをする。

 「ひゃっ、ひゃっ」と可愛い音を出しながら体を揺らし、数分もするといつの間にか終わっていることが多いのだが、この日はいつまでたってもしゃっくりが止まらない。

 心配になってWebをいろいろと検索すると、やはり赤ちゃんは、特に生まれたばかりの新生児だと、頻繁にしゃっくりをするものらしい。

 そして決まって書いてあることは「赤ちゃんのしゃっくりは別に苦しくないので、心配しなくても大丈夫です」のひとことである。

 「あなたは赤ちゃんでもないのに、どうして赤ちゃんのしゃっくりは苦しくないと言い切れるのか!」というモヤモヤした疑問は残るが、結局この日のしゃっくりもいつの間にか収束。

 そして、次の日もまた次の日も「ひゃっ、ひゃっ」としゃっくりが断続的に発生するので、次第にしゃっくり問題はもうどうでもよくなってしまった。