2013年12月8日日曜日

産前に買ったもの/スタイ(よだれかけ)


 スタイとは、赤ちゃんのよだれかけのこと。出産前の準備品リストに入ることが多いが、わが家では産後・生後すぐにはほとんど必要性を感じなかった。

 本格的に必要性を感じはじめるのは生後3カ月頃から。この頃になると、口からたらりとよだれが落ち始め、油断していると口からほっぺからシーツまで、びしょびしょになっているケースがある。授乳中だけではなく、常にスタイが欠かせなくなるのだ。
 スタイは、妊娠祝い・出産祝いで人様からいただくケースも多いので、産前に用意するのは最低限の枚数にとどめ、出産後に用意をしてもいいと思う。

 アカチャンホンポWebサイトにある出産前の準備品リストには、このスタイの目安数として"3~5枚"とある。産後すぐならこの枚数でよいが、生後3カ月目以降はこれでは足りない。
 よだれの出が好調な時には、スタイを1日に2~3枚変えることもあるので、10枚程度のストックは持っておきたい。この程度の余裕があれば、洗濯が滞ってしまっても安心だろう。

 スタイ選びの留意点としては、やはり吸水性の高いものを選ぶようにしたい。薄手の生地のもの、吸水性の低いものは、あっという間にびしょぬれになる。厚手の綿のもの、タオル生地のものがおすすめだ。

 もし、時間に余裕がある妊婦さんならば、スタイを手作りするという手もある。わが妻は「オーガニックコットンのベビーこもの」という本を参考に、スタイをいくつか製作した。



 スタイの基本となる型紙は本書から引用し、そこにさまざまなアレンジを加えて製作する。以下、製作したもの。


 アメリカのアニメ「パワーパフガールズ」に登場する、タコのぬいぐるみ「オクティ」を模したスタイ。マヌケな表情のオクティが赤ちゃんの首に巻き付いているのを見ると、思わず爆笑してしまう。


 絵本「こねこのぴっち」に登場する主人公ぴっちを模写し、刺繍で仕上げたもの。


 赤ちゃんがリボンをつけている風に見えるスタイ。これも刺繍。

 私などは、妻の製作した新しいスタイが増えるたびに、出産に向けて少しづつ気分が高まっていったものである。この作業を通して、わが妻にも、母としての自覚が芽生えているのだろうな……と思うと、感慨深いものもあった。

 しかし、妻本人に聞いてみると、そのようなホームドラマじみた感慨は一切なく、ただひたすら黙々と作業をこなす、そんな感じだったようだ。産休中は暇すぎて他にすることがないんですって。

妻のコメント:せっせとスタイを作った日々が懐かしいものです。スタイ自体は簡単で、すぐに完成してしまうので、時間のかかる刺繍を施して暇をつぶしていました。

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