2013年4月22日月曜日

はじめてのおふろ/生後6日・0ヶ月目


 日齢6日、週齢0週、月齢0ヶ月目。

 退院したその日から、赤ちゃんの沐浴がはじまる。

 わが家でははじめてのお風呂に備えて、産前にナチュラルサイエンスのベビースキンケアセットを購入していた。ボディシャンプー、ヘアシャンプー、ローションなどがセットになっているのだが、この中に「すこやか肌を育てるスキンケア入浴法」なるDVDがついている。

 産婦人科での沐浴の模様をおさめた15分程度の映像である。はじめての沐浴を前に予習をすべく妻と鑑賞したが、そのワイルドすぎる沐浴は衝撃的であった。

 映像に登場する助産師さんは、非常に手慣れた様子で赤ちゃんを抱き、お湯につけ、わしゃわしゃと洗いはじめる。
 目が閉じていようが開いていようがお構いなく、赤ちゃんの頭からお湯をビシャーっとかける。「耳に水が入っても大丈夫です。なぜなら赤ちゃんはずっと羊水の中にいたのですから。」とナレーションがフォロー。
 お風呂あがりには、これでもかとばかりに大量のベビーローションを体にぬりたくって、はい一丁あがり~。

 まるで芋でも洗うかのごとくである。
 赤ちゃんのお風呂ってこんなに手荒くても大丈夫なの!?

 さて、いざ沐浴実践。さすがに映像の助産師さんほど荒々しくはできないが、あそこまでワイルドに洗っても赤ちゃんは壊れないのだ、と思うと若干気は楽である。
 しかし、お湯の温度や湯量、赤ちゃんの表情などを気にしながら、首のすわらないやわらか赤ちゃんをお風呂に入れるのはかなりのマルチタスク。難易度が高い。
 とくに、まだふにゃふにゃしている頭蓋骨をシャンプーする工程では、「え?え?いいの!?ほんとにいいの!?これ!?」と妻に何回も確認してしまった。

 かなりおっかなびっくりではあったが、はじめての沐浴はなんとか終了。しかし、湯上がり後の手際が悪かったようで、赤ちゃんは寒そうにプルプルと震えながら「あうううう」とあえいでいた。

 おおおごめんねわが娘よ。
 明日からおとうちゃん、もっとうまくお風呂に入れてあげるからね。

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